全然詳しくない話を今から書くのですが、この前読んだ本の影響です。

キリスト教の宗派(?)の中には、カルヴァン主義っていう考え方があるらしくて、その主たる考え方の予定説っていうのは
「生前に善い行いをした者も悪い行いをした者も関係なく、予め地獄に落ちる者と天国に行く者は神によって決められている」
というような事らしいんです。

そんで名前忘れたけど、ある大物思想家が「私はそんな神を尊敬はできない」ってことで「善い行いをすれば天国に悪い行いをすれば地獄に行きますよ」っていう考えを提唱したらしい。

自分は神様を信じてるか信じていないか分からないんだけど、困った時は神頼みをするから、信じてる事になるんでしょう。
この名前を忘れてしまった大物思想家の言うように神様って尊敬できるかできないかが一番重要だと思います。
それだけでいいんじゃない?

思想って多分、国民を鎮静させるために、悟りを開いた人間の言葉を都合よく解釈たり手を加えたりして生まれたものなんですかね?
知らないけど。

わざわざ誰かを不幸にするような神様を造りださないでほしい。
神を否定する事は神への冒涜だ!とか言ってるなら、そんな神を尊敬はできないんですよね。

最近、自分の心が安定しているのは「尊敬できる人間像」が明確になっているからかもしれないです。
皆何かを信じたいんじゃないでしょうかね。一人はやっぱり弱いと思います。自分はそうです。
心の中に自分の尊敬できる神様が一人いれば力強く生きれると思います。

…ナイショなんですけど、俺の背中に最近神様がいるんですよー。これ絶対ナイショだよ!
って感じ。

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